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先端技術を活用した防犯・防災まちづくり調査

2005年11月~2006年2月、内閣府官房「全国都市再生モデル調査事業」を受託し、秋葉原において、先端技術を活用した「近未来型防犯・防災まちづくり」調査を行いました。

秋葉原の街の特徴である商店街の防犯・防災を中心に、安全・安心な街づくりのための基礎調査を行い、その成果に基づき具体的な対策について、委員会にて検討を行いました。
また、同時に防犯・防災に係わるプレ実証実験を実施し、技術と親和性の高い電気街の特性を活かした「先端技術を活用した近未来型防犯・防災まちづくり」構想について報告を行いました。

委員会

委員には、街の秋葉原電気街振興会、千代田区、警察(警察庁、警視庁、万世橋警察署)、神田消防署、学術関係者の方々を、その他防犯・防災に関する民間企業をオブザーバーとして委員会を開催いたしました。

実証実験

独立行政法人情報通信研究機構、株式会社昭文社、エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社のご協力のもと、「アキババリアフリーマップ-防犯・防災情報公開-」実証実験を行いました。

上記の活動を受け、秋葉原の街の防犯・防災について、「防犯・防災研究会」を開催する等、引き続き活動を行っていく予定です。

「アキババリアフリーマップ-防犯・防災情報公開-」実証実験風景